SUGOI-ne栽培の花
自生地に咲く花と全然変わらない。
作落ちはない・・・。
落葉広葉樹林に自生するということは、
この枯れ落ち葉に繁殖する材木腐朽菌を考えるのが自然である。
ところが・・・これまで、山野草界では、この材木腐朽菌を削除してきた。
とんでもない栽培法が行なわれて来た。
用土に腐葉土を混ぜる・・・・。
この説明で終ってきたのである。
ところが、近頃、この腐葉土にもいろいろのものが登場してきた。
家庭ゴミ混入の腐葉土まである。
早く作るために、枯れ落ち葉に家畜に排泄物を混合して腐敗させてつくったものまである。
この腐葉土は炭素循環の糖をつくるのではない。
「窒素循環」による肥料つくりである。
このような腐葉土には自生地にない濃厚なN成分が含んでいる。
炭素率の問題である。
炭素率が40以下の貧しい栄養環境では材木腐朽菌が分解する。
枯れ落ち葉は、これに当てはまる。
炭素率が40以上の養分豊富な場合は腐敗菌などの酵母菌、乳酸菌などが分解する。
枯れ落ち葉に畜産の排泄物を混合すると醗酵熱が出る。
醗酵から腐敗。
多くの窒素を含んだ腐葉土になる。
このような腐葉土は、山野草が自生する場所にはない。
このような腐葉土は「作物」を栽培するとき使用するものである。
SUGOI-neは炭素率40以下だから、当然醗酵はしない。
徐々に材木腐朽菌が分解することになる。
「糖」である。
この糖をコンポストに再現することができなかった。
SUGOI-neが、世界で初めて可能にした。
山野草は望むのは肥料ではない。
材木腐朽菌が分解して出来た「糖分」である。
写真は実生から育てたヤマシャクヤクである。
SUGOI-ne栽培。
赤玉 軽石にSUGOI-ne1号20%ミックス。
上にSUGOI-ne1号を1,2cmマルチ。
SUGOI-neは無造作に素晴らしい生育をする。
ヤマシャクヤク。
ボタン科 ボタン属。
以前は原始双子葉植物のキンポーゲ科植物に分類されていたが、
近年、更に原始的か「ボタン科」に変更された。
この植物は落葉広葉樹林の明るい林床に自生する。
近年、自生地では生息が激減している。
この理由は、人間による採集と、広葉樹林の荒廃、更に植林による
林床の変化であると考えられている。
左の写真を見ても解かるように、毎年新に堆積する「枯れ落ち葉」の中に
自生する植物である。
この枯れ落ち葉に自生する植物。
このような植物は、ほとんど全て材木腐朽菌と共生することが、
SUGOI-ne栽培で証明されてきた。
宇井清太が新発見したラン菌が、ヤマシャクヤクに素晴らしい成育を
もたらすことは、他のキンポーゲ科植物と同じである。
SUGOI-ne栽培講座
SUGOI-neによる
ヤマシャクヤク栽培
宇井清太
konnposuto 1165